訪問看護とは - 遠賀中間医師会おんが病院訪問看護リハビリステーション│遠賀中間医師会在宅総合支援センター

ご挨拶

平成27年10月1日に在宅総合支援センター内に訪問看護ステーションを開設し、現在に至るまで日々療養上のお世話、医療的ケアのある方などご高齢者の方を中心にサービス提供を行っています。　
超高齢化社会の時代に突入し在宅医療の体制が問われる昨今、我々訪問看護ステーションの役割も大きくなっていることを感じています。住み慣れた地域で安心安全に過ごせるように、在宅療養生活をサポートさせて頂き、様々なご利用者の方々のご希望に添えるよう寄り添いながら今後も努力を重ねていく所存です。訪問看護へのご相談、ご要望はお気軽にステーションへお電話ください。

おんが病院訪問看護リハビリステーション
　令和元年７月　橋本　綾子

おんが病院訪問看護リハビリステーションの想い

役割

①病気や老いとともに地域で生きる方々が安心して在宅生活を送れるよう援助致します。
②専門職（訪問看護師）として、質の高いケアを24時間提供致します。
③人と人が支えあい、安住の地としての地域作りを目指します。
④どのように暮らしていきたいかの意思決定を支えます。

お困り、お悩みの方へ

・病院から退院する方が不安なく在宅療養へ移行できるように・・・。
・出来るだけ家で過ごしたい・・・。
・食欲が出ないけど、自宅でも点滴ができるかしら・・・。

などの様々なお困り、お悩みに対応致します。
お気軽にお電話下さい。まずはご相談から。

訪問リハビリテーションの特徴

おんが病院訪問看護リハビリステーションでは、ご利用者とそのご家族が、「住んでいる場所で～したい。」という気持ちを全力で応援しています。退院後の生活が不安な方、転倒の多い方、外出に不安のある方、自分で家事を続けたい方などを対象に専門の療法士がご自宅を訪問して、実際の生活場面で実践的なリハビリを行います。　私たちは、関係各所と連携して、訪問リハビリを通じてご利用者の方が自信を取り戻し、現状に合った “できること” を増やしていき、社会参加の手助けになれるように日々鍛錬に努めています。

訪問リハビリの内容

・病状の観察
・基本動作（起きる事、歩く事）の練習や介助指導
・日常生活活動（家事や趣味活動や外出等）の練習や介助指導
・身体機能の評価や筋力訓練
・自宅で自分で行える運動指導
・住宅改修や福祉用具に関する助言

ご利用いただける方

介護保険によるご利用

・65歳以上の要支援・要介護認定の方
・40歳～64歳で特定疾患により要支援・要介護認定の方

医療保険によるご利用

詳しくはご相談ください

遠賀中間医師会おんが病院では、訪問薬剤・訪問栄養・訪問リハビリテーションも実施し、
地域住民の方々の在宅サービスを支えています。

ご利用までの流れ

ご相談

ご本人やご家族のご希望・医師からの勧めなど
ケアマネジャーさんに相談する。
主治医への相談

訪問看護の導入には主治医の指示書が必要になりますので、
主治医への相談をしていただきます。
面談

ご自宅や入院先の病院などで訪問看護師と面談をさせていただきます。
訪問看護の内容についてご説明し、ご質問を伺います。
ケアの目標やご利用回数、ご希望日時も設定します。
サービスの開始

訪問看護サービスの利用開始となります。症状を確認しながら
病院などと連携し、ご利用者様の生活をサポートします。