認知症フォーラムを開催しました
住民公開講座 遠賀中間医師会「認知症フォーラム」を開催致しました。
開催日:平成28年3月13日(日) 13:30~15:30
場 所:遠賀中間医師会館 多目的ホール
参加者:145名・発表関係者8名
[後 援]
芦屋町、岡垣町、遠賀町、中間市、水巻町、福岡県認知症医療センター(宗像病院)
[特設コーナー]
情報・相談コーナー (一市4町、宗像病院、岡垣病院・おんが病院)
[内 容]
基調講演『気がつけばMCI』 デイサービス春の音 高橋 英二氏
パネルディスカッション
テーマ:『認知症の人を支えるまちつくりを考える』
「認知症の医療体制」 おんが病院副院長 末廣 剛敏氏
「介護の立場から」 グループホームさくら 岡部 瑶明氏
「家族の立場から」 認知症の人と家族の会 直方世話人代表 宗廣壽美子氏
「行政の取り組み」 岡垣町・遠賀町地域包括支援センター
《参加者の方の感想》
・皆で情報を共有し認知症の方への理解を深めることが大切と思った。
・認知症に対する知識が少しでもわかった気がする。
・MCIの段階での早期発見、早期対応や認知症を正しく理解する地域づくりを。
・子供たちへの認知症のサポート講座の開催をしてほしい。
・MCIを知ることができてよかった。実体験や活動している人の話を聞くことが出来て良かった。
・介護のイメージを変えていくことが必要。
・居場所のあるケアやサービスが大切。
・ご本人・ご家族を孤立させないこと、そのための支援があることを知らせることが必要
・家族の会への参加をすすめていきたい。戸惑いや不安が軽減できていることが分かった。
・地域の人たちで何ができるのかを考えた。知識だけでなく行動を。
・町の取り組みがわかった。行政がやっていることを知らないことが多い。もう少しアピールをしてもらいたい。
・日曜日の研修だったのでよかった。