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多職種研修会を実施しました

令和6年12月19日(木)19:00~20:30 
遠賀中間医師会館 多目的ホールにおいて、多職種研修会「褥瘡ケアについて~施設や自宅での褥瘡対策を考える~」を開催いたしました。
褥瘡ケアについての知識や技術向上により、入院を減らして住み慣れた環境で長くいられるようにすることを目的に開催しました。地域の医療・介護従事者、行政職員等の方が68名参加されました。
講師の皮膚・排泄ケア認定看護師田中氏より、褥瘡対策の基本から大変分かりやすく説明していただき、また在宅においては支援を行う職種がそれぞれ個別対応のみではなく、連携して現状や方針・目標等を共有することの重要性について説明をしていただきました。
研修後のアンケートより、「施設での褥瘡の対応と、在宅での褥瘡の対応との違いを感じた。在宅でもしっかり治療できることを学び、これからの介護に活かしていきたい。」「在宅での介護。知識不足で褥瘡が悪化しているのが、実際にある事が印象に残りました。中々、家族での介護が難しいと思いました。施設での褥瘡予防、ポジショニングが勉強になりました。実際に活用してみたいと思います。」
その他、多職種連携の重要性についてのご意見ご感想が多く聞かれています。
研修後アンケートの結果は別紙にのせています。